聖護院大根と穴子鍋
冬の京野菜と瀬戸内の伝助穴子のおいしい饗宴
厳選した昆布と鰹節の旨みを引き出すのは、敷地内にある井戸から汲み上げた伏見の水。[魚三楼]の料理の基礎となる出汁で味わう、特別な冬の日にふさわしいお鍋です。
主役の素材となるのは、伝助穴子と、寒さが増すほどに甘みも増す京野菜の聖護院大根。栄養豊富な瀬戸内の漁場で育った1本300グラム以上のものだけが、伝助穴子と呼ばれます。鱧のように骨切りした伝助穴子は、厚みがあって脂をほどよく感じられる逸品です。穴子を聖護院大根やほかの野菜と共にしばらく炊いてからお召し上がりください。
※ご注意
商品の特性上、お届けに2日を要する地域へのお届けはご遠慮させていただいております。
予めご了承ください。
内容量 |
2人前 |
サイズ |
22 × 22 × 22(cm)
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保存方法 |
直射日光、高温多湿を避けて保存してください |
賞味期限 |
製造から2日 |
カロリー |
83kcal(100gあたり) |
アレルゲン |
一部に小麦、大豆を含む |
原材料 |
穴子、聖護院大根、白菜、葱、菊菜、椎茸等 |
配送タイプ |
冷蔵商品(冷凍商品との同梱は不可) |
円(税込)
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魚三楼は江戸時代の明和元(一七六四)年、讃岐出身の初代・三郎兵衛が創業。京の南の玄関口である川陸交通の要衝・伏見港に揚がる瀬戸内の魚や京野菜、また伏見の酒造りを支えた豊かな湧水を使い、各藩の大名屋敷の料理方などを務めました。
幕末、新政府軍と幕府軍が衝突した鳥羽伏見の戦いでは魚三楼の前・京町通に布陣した新撰組が、銃砲で武装した薩摩藩軍へ白刃で斬り込んだといわれています。
表の格子には当時の銃撃戦の弾痕が保存されています。
初代三郎兵衛が高級魚専門の料理屋を構えたのが始まりで、以来水陸交通の要衝・伏見港にあがる鮮魚と京野菜、そして豊かな伏見の銘水「伏水」を使った京料理のお店として歴史を重ねてきました。
鳥羽伏見の戦い当時は官軍の台所番を勤めていたほどで、正に「魚三楼」は伏見が誇る京料理のお店として、現在9代目がその伝統と技を今に生かし輝かせています。
毎朝中央市場や明石の魚屋から運ばれてくる鯛は一番良い部分しか使わないのが「魚三楼」の伝統。またお茶からご飯、決め手の出汁から全て「魚三楼」の井戸から汲み上げられる伏見の銘水を使用し、そして伏見の地酒と相性のいい旬の京野菜を使った伏見の地にとことん拘った伝統ある京料理なのです。
魚三楼について
魚三楼の定番Standard