京の焼きもんセット
ほんのり甘い白味噌が白ご飯を誘う京都の焼き魚
幽庵焼きと西京焼きの2種類を食べ比べできる、焼き魚をメインにした多彩なセットです。
幽庵地に京都の白粒味噌を加えて漬け込む、鰆みそ幽庵焼き。九州産の小芋に剣先イカの旨みを含ませた煮物。米麹の多い白粒味噌の上品な甘みが芯まで染みた鮭西京焼き。梅肉の酸味と実山椒があと引くどんこ椎茸のピリ辛煮。箸休めには、彩りのよいピクルスをご用意しました。契約農家から仕入れる京野菜の焚き合わせは、冬は京人参などの根菜、夏は賀茂茄子など季節替わりです。
内容:鰆みそ幽庵焼、鮭西京焼、小芋と烏賊のたいたん、京野菜の焚き合わせ、どんこ椎茸ピリ辛煮、ピクルス
内容量 |
2人前 |
サイズ |
12.5 × 13.5 × 7(cm)
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保存方法 |
冷蔵庫にて保存してください |
賞味期限 |
製造より5日 |
カロリー |
鰆みそ幽庵焼87kcal 鮭西京焼0kcal
小芋と烏賊128kcal 京野菜110kcal
椎茸ピリ辛煮90kcal
ピクルス49kcal(各100gあたり)
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アレルゲン |
一部に小麦、大豆、さけ、いか、ごまを含む |
主な原材料 |
鰆、鮭、烏賊、小芋、椎茸、麩、湯葉、大黒占地等 |
配送タイプ |
冷蔵商品(冷凍商品との同梱は不可) |
8,640
円(税込)
数量:

魚三楼は江戸時代の明和元(一七六四)年、讃岐出身の初代・三郎兵衛が創業。京の南の玄関口である川陸交通の要衝・伏見港に揚がる瀬戸内の魚や京野菜、また伏見の酒造りを支えた豊かな湧水を使い、各藩の大名屋敷の料理方などを務めました。
幕末、新政府軍と幕府軍が衝突した鳥羽伏見の戦いでは魚三楼の前・京町通に布陣した新撰組が、銃砲で武装した薩摩藩軍へ白刃で斬り込んだといわれています。
表の格子には当時の銃撃戦の弾痕が保存されています。


初代三郎兵衛が高級魚専門の料理屋を構えたのが始まりで、以来水陸交通の要衝・伏見港にあがる鮮魚と京野菜、そして豊かな伏見の銘水「伏水」を使った京料理のお店として歴史を重ねてきました。
鳥羽伏見の戦い当時は官軍の台所番を勤めていたほどで、正に「魚三楼」は伏見が誇る京料理のお店として、現在9代目がその伝統と技を今に生かし輝かせています。
毎朝中央市場や明石の魚屋から運ばれてくる鯛は一番良い部分しか使わないのが「魚三楼」の伝統。またお茶からご飯、決め手の出汁から全て「魚三楼」の井戸から汲み上げられる伏見の銘水を使用し、そして伏見の地酒と相性のいい旬の京野菜を使った伏見の地にとことん拘った伝統ある京料理なのです。
魚三楼について
魚三楼の定番Standard